タイトル:彭徳懐自序 中国革命とともに
出版:株式会社サイマル出版会
原出版:人民出版社 北京
著者:彭徳懐
訳者:田島淳
装丁:
発行:1984年/1986年2月増補版 発行
値段:2621円+税
ISBN4-377-20631-1 C0398
所在:国際共産趣味青年同盟本部書庫。区市図書館レベルにもあるかも
備考:
中国革命とともに 文革で非業の死を遂げた国防相が、赤貧の日々から問題の廬山会議での悲劇までを、自ら書いた歴史記録!---以上本の表紙から
彭徳懐自序Autobiography of Peng Dehuai ○世界を興奮させ、中国を一変させた「毛沢東革命」は、やがて文化大革命によって10年にもおよぶ「革命の冬」の季節に入った。それは中国の心を冷やし、数知れない痛恨の事件を連動させ、惨々たる不毛の歴史ともなった。○民衆に慕われた建国の英雄彭将軍もまた、名誉を汚され無念の死を遂げた。この本は、著者が査問のなかで、赤貧の生いたちから長征、抗日解放・抗米援朝戦争、問題の廬山会議での悲劇にいたる波乱の中国現代史を自ら書いた歴史的記録である。○毛沢東への長文の書簡「八万語の書」はいまも公表されていないが、本書14・15章はその摘録である。○増補版は、同志・王首道と彭徳懐の姪・彭鋼の心うつ手記を収録。---以上本の裏表紙から
目次:
出版にあたって
中国革命の貴重な証言--訳者まえがき
日本版の増補について
沈痛な思いをこめて--トウ小平

1 赤貧の幼少時代 1
  物乞いの屈辱
  十五歳で土方に出る
2 湘軍に入隊 9
  湘南軍閥・湘軍に入隊 敵情偵察に派遣される 北洋軍・張敬堯駆逐の戦役 閙餉闘争 「湖北の自治支援」の戦役
3 救貧を志す 23
  極悪地主を殺す 救貧会綱領を討議 広東の護法軍隊長の家 軍隊生活をふりかえる 帰郷して百姓に 軍官講武堂に入る 軍内の矛盾と救貧会の活動 数回の帰省について
4 共産党に入党 57
  北伐に参加、段徳昌を知る 兵士委員会の成立 国民党の裏切り 兵士委員会の非公然化 軍閥同士の抗争 連隊長に就任 白色テロの横行 中国共産党入党 入党推薦者と入党期日について
5 平江蜂起 95
  黄公略帰る 軍閥と外国勢力の動き 閙餉運動 反動派のはびこる平江へ 蜂起を決意 緊張のなかで準備すすむ 紅軍第五軍発足 五万人の祝賀大集会 簡単な総括
6 井崗山の朱・毛軍と合流 147
  根拠地の建設 毛沢東との出あい 井崗山を脱出 地方の党組織とともに 瑞金占領 井崗山を奪回、根拠地を回復 安福攻撃の失敗
7 発展する紅軍と根拠地 183
  根拠地、順調に拡大 「強固な後方」と「強固な根拠地」 袁文才・王佐の裏切り 根拠地の最盛期
8 長沙の攻防 203
  武昌攻撃と李立三路線 岳州の占領 第一回長沙攻撃 第一方面軍を組織
9 反「包囲討伐」闘争 219
  ■江の東岸 ニセの「毛沢東書簡」 蒋の密使を殺す 大衆工作を学ぶ 王明路線の出現
10 王明路線を見破る 243
  第四回中央委員会総会 連城の戦闘 毛沢東にもらった二冊の本 福建事変の失敗 危機にたつ根拠地 李徳を批判する
11 長征 263
  遵義会議 合理会議と毛沢東の誤解 張国#との闘争 大草原を抜け出る 抗日民族統一戦線へ 黄河を越え、山西省へ 西安事変
12 抗日戦争 197
  紅軍、八路軍に改編 二回目の王明路線 反摩擦戦役 百団大戦 百団大戦批判にこたえて
13 人民解放戦争 325
  延安を一時放棄 毛沢東の「まつわり戦術」 防御から攻勢へ 新しい型の製軍運動 延安奪回と私の二回の誤り
14 抗米援朝戦争 343
  朝鮮出兵の決断 鴨緑江を越える
15 廬山会議の試練 353
  廬山会議前後 毛沢東あての書簡を書く 書簡執筆の動機と内容 毛沢東、書簡を批判
毛沢東にあてた彭徳懐の書簡 374
毛沢東と彭徳懐との談話(要旨) 382
読者のための補注 385
〔増補への新収録〕
彭徳懐同志をしのぶ ----王首道 415
伯父・彭徳懐をおもう ----彭鋼 425


テクスト・映像・音 等々の紹介(兼参考文献)




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1998/09/21登録 0000/00/00更新