タイトル:カストロ 民族主義と社会主義の狭間で
出版:中央公論社 中公新書
著者:宮元信生
発行:1996年3月25日
値段:680円
ISBN4-12-101292-5
所在:
備考:「人間の目が見た最も美しい島」と賞賛されたキューバは、スペインからの独立後も隣接する大国アメリカの絶えざる干渉、地政学的地位への関心ゆえに接近するソ連の狭間で揺れ動きつつ、社会正義と民族主義の理想を追求してきた。しかし、カリスマ的指導者カストロの独断、計画経済の構造的欠陥、野心に過ぎた高福祉政策と国際主義の破綻により、経済は極度に逼迫し国民の希望は喪われつつある。社会主義の理想は生き残りうるのか。
以上、本のトビラより
目次項目
第一部 革命に向けて
    第一章 革命の背景
    第二章 革命の成就
第二部 革命初期段階
    第三章 革命政権
    第四章 対米関係の崩壊と対ソ関係の構築
    第五章 キューバ・ミサイル危機
        一 危機はなぜ発生したか
        二 核戦争の瀬戸際
        三 危機のその後の歴史への影響
    第六章 模索と低迷の時代
        一 ソ連・キューバ関係の低迷
        二 低迷・混乱の国内情勢
第三部 興隆期
    第七章 ソ連・キューバ関係の再構築
        一 ソ連・キューバ関係の新しい展開
        二 ソ連・キューバ関係の最盛期
        三 シエンフエーゴス海軍基地問題
    第八章 国内政治・経済体制の整備
    第九章 国際的地位の向上を求めて
第四部 転換期
    第十章 キューバ経済低迷の背景
    第十一章 ソ連の衰退とキューバ
         一 ペレストロイカとキューバ
         二 「平和時の非常時」
    第十二章 カストロ政権崩壊せず
         一 ソ連の崩壊とキューバ
         二 「非常時」克服への模索
         三 カストロ政権はなぜ崩壊しなかったのか
結びにかえて-「生き残り」戦略
あとがき




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