タイトル:日本人はなぜ無宗教なのか
出版:株式会社筑摩書房 ちくま新書
著者:阿満利麿
発行:1996年10月20日
値段:680円
ISBN4-480-05685-8
所在:
備考:いまや日本人は自分たちを「無宗教」と規定してなんら怪しむことがない。しかしほんとうに無宗教なのだろうか?日本人には神仏とともに生きた長い伝統がある。それなのになぜ「無宗教」を標榜し、特定宗派を恐れるのか?著者は民族の心性の歴史にその由来を尋ね、また近代化の過程にその理由を探る。そして、現代の日本人にあらためて宗教の意味を問いかける。
以上、本のトビラから

(人民K注※最終的に、仏教おすすめ、になっちゃう本。でも、日本人の特性を考えるには参考になるかも)


目次項目
第一章 「無宗教」の中身
   1 「創唱宗教」と「自然宗教」
   2 「無宗教」という名の宗教心
   3 クリスマスは宗教行事ではないのか
   4 地鎮祭は「宗教」にあらず
   5 「宗教」は恐い?
第二章 「無宗教」の歴史
   1 神仏とともに生きた時代
   2 儒教の登場
   3 「憂き世」から「浮き世」へ
   4 「浮き世」の人生観と宗教心
   5 「葬式仏教」の役割
   6 「葬式仏教」の受容
   7 イエの仏教
   8 儒学者たちの仏教排斥論
   9 なぜ死者を「ホトケ」というのか
   10 「自然宗教」という回路
第三章 痩せた宗教観
   1 神話から出発した日本の近代
   2 「宗教」という造語の影に
   3 「創唱宗教」の分断
   4 「天皇崇拝」のはじまり
   5 「国民教化運動」の挫折
   6 さまざまな「神道非宗教論」
   7 浄土真宗の「神道非宗教論」
   8 「自然宗教」の分断
   9 痩せた宗教観
   10   豊かな宗教観の試み
第四章 日常主義と宗教
   1 「サガ流し」
   2 柳田国男の尋常志向
   3 「悪」はどうする
   4 「平衡化」
   5 日常主義
   6 日常主義と妥協する仏教
第五章 墓のない村
   1 ウヤガムに生きる
   2 和紙の村の信心
   3 「回心」
引用文献
あとがき





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