タイトル:ロシア・アヴァンギャルド
出版:株式会社岩波書店
著者:亀山郁夫
発行:1996年6月20日
値段:631円+税
ISBN4-00-430450-4 C0298
所在:国際共産趣味青年同盟本部書庫、区市図書館レベルでも有るかも
備考:岩波新書(新赤版)450
疾走を絶たれた天才たちの軌跡。
私はこれから1917年の十月革命を間にはさんで約30年にわたったこの運動の歴史を概観していこうと思う。そして個々の天才たちの営みのもつ意味を明らかにしながら、政治権力との血まみれの闘いのなかでの「流産」の原因を探っていきたい。
以上本のオビから
ロシア・アヴァンギャルド 詩、絵画、演劇、建築、音楽、映画などあらゆるジャンルにわたる運動であったロシア・アヴァンギャルド。けれでもすべて既存のものの解体と完全に自由な世界の創造を目指した芸術家たちは、自らが熱狂的に迎えたロシア革命という巨大な政治の歯車によって無残に踏み潰されていった。社会主義後の混沌の現代に彼らの理念と夢を解き明かす。
以上、本の表紙裏より
目次:
序 レーニン廟にて i
氈@1
1 知られざる前衛 2
2 「終末」を超えて 10
3 原始回帰 16
4 言葉の神々の風 24
 33
1 ギレヤ・立体未来派 34
2 四次元か、悲劇的道化か 43
3 無対象芸術の誕生 54
4 革命―熱狂の時空間 61
。 69
1 精神と物質 70
2 構成主義 80
3 レフ、そして異化 87
4 宇宙主義、またはプロレトクリトの実験 97
「 143
1 運命の克服、飛行の夢 144
2 至高の有機体 153
3 腐蝕する革命 161
4 幻想の建築 173
」 183
1 絶たれた疾走 184
2 全体主義の影 192
3 亡命とラーゲリの彼方へ 205
4 ロシア・アヴァンギャルドと現代 215

ロシア・アヴァンギャルド小事典 229
主要参考文献一覧 238
あとがき 241


芸術の革命であり、革命の芸術であったロシア・アヴァンギャルドについて概観する書。入門用としてもとてもお薦めできる好著。現代にも繋がる多大な影響を与えているロシア・アヴァンギャルドを知らずして芸術を語る事なかれ。(人民K)


テクスト・映像・音 等々の紹介


芸術の革命と革命の芸術
民衆の芸術
ロシア・アヴァンギャルド1 テアトル1 未来派の実験

ロシア・アヴァンギャルド2 テアトル2 演劇の十月
ロシア・アヴァンギャルド3 キノ 映像言語の創造
ロシア・アヴァンギャルド4 コンストルクツィア 構成主義の展開
ロシア・アヴァンギャルド5 ポエジア 言葉の復活

ロシア・アヴァンギャルド6 フォルマリズム 詩的言語論
ロシア・アヴァンギャルド7 レフ 芸術左翼戦線
ロシア・アヴァンギャルド8 ファクト 事実の文学
革命と建築
革命の創造力 トロツキー芸術論
文学と革命(上) ЛИТЕАТУРА И РЕВОЛЮЦИЯ 1924
文学と革命(下) ЛИТЕАТУРА И РЕВОЛЮЦИЯ 1924




テクスト・映像・音等々の紹介 項目別データベース
国際共産趣味青年同盟 赤軍愛好会 赤軍博物館

リンク集 BBS入口