タイトル:管野すが--平民社の婦人革命家像--
出版:株式会社岩波書店
著者:絲屋寿雄
訳者:
装丁:
発行:1970年1月20日第1刷発行 1998年10月5日第2刷発行
値段:680円+税
ISBN4-00-413126-X C0221
所在:国際共産趣味青年同盟本部書庫。区市図書館レベルにあるかも
備考:大逆事件に加わって幸徳秋水らと共に死刑の宣告を受け、1911年1月25日に31歳の若い命を失った管野すが。婦人記者から社会主義運動への参加、赤旗事件、大逆事件による入獄、刑死に至る迷いと悲しみに満ちた生涯を、日本の社会主義運動の黎明期である平民社の時代を背景に描き出す。合せて当時の若き革命家たちの姿を浮彫りにする。--本の扉から
目次:
まえがき
I 生い立ちと大阪時代の管野 3
  管野すがの生い立ち--宇田川文海と大阪朝報入社--婦人矯風会時代と木下尚江
II 日露戦争と平民社の非戦運動 31
  平民社の非戦運動--非戦論の宣言と幸徳秋水--「嗚呼増税!」--「露国社会党に与ふるの書」--『平民新聞』と管野すが--「日露社会党の握手」--『平民新聞』の廃刊
III 牟婁新報時代の管野 49
  毛利清雅と『牟婁新報』--すがの牟婁新報入社--荒畑寒村との出会い--寒村の牟婁新報退社--毛利社長の出獄とすがの退社
IV 日本社会党における分派問題 77
  終戦と日比谷騒擾事件--日本社会党の出現--管野と荒畑の結婚--日刊『平民新聞』の創刊--幸徳の「予が思想の変化」--足尾銅山の騒擾--日本社会党大会での論争--ハーディー翁歓迎会--桑港の天長節事件--管野と荒畑の愛情の冷却
V 赤旗事件における管野 105
  赤旗事件の勃発と管野--元老山県による西園寺内閣毒殺説--反動桂内閣の出現--赤旗事件の公判と管野--赤旗事件の判決
VI 『自由思想』の時代と管野 135
  管野と幸徳の接近--『自由思想』の発行と弾圧--青年同志たちの離反
VII 大逆事件の真相と管野 155
  いわゆる明科事件と宮下太吉--宮下の爆裂弾製作--新村忠雄--管野の出獄と九月の謀議--奥宮健之の助言--幸徳の態度変化--幸徳秋水遁逃のデマ--管野入獄前夜の打合せ--事件発覚と一斉検挙--当局の拡大方針--検事武富に対する管野の抵抗
VIII 公判廷・死刑宣告・処刑
  公判開始--死刑宣告--処刑を前に--むすび
史料と参考文献
[付録]管野すが略年譜



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1999/01/29