ニグ Serge Nigg 1924/06/06パリ〜

フランスの作曲家。1941〜46年パリ音楽院でメシアンらに師事。45年より個人的にレーボヴィッツに学び、46年ピアノと10楽器のための変奏曲を作曲した。この曲は、フランスで12音技法を用いた初期の例である。48年デゾルミエール、デューレらとフランス進歩主義音楽家協会を設立。混声合唱と管弦楽のためのオラトリオ〈知られざる銃殺者 Le fusill inconnu〉(1949)、無伴奏合唱曲〈少数者のための歌 Chant pour les mineurs〉(1952)など、政治参加の作品を古典的手法とロマン派的表現で書いた。しかし50年代後半より再び現代的手法をとるようになった。ほかに主要作品として、スウィフトによるラジオのためのバレー〈L'師range aventure de Gulliver Lilliput〉(1958、イタリア賞)、〈J屍冦e-Bosch-Symphonie〉(1960)、ピアノ・ソナタ第2番(1965)などがある。

音楽大事典/平凡社/1982年初版1986年初版第9刷/編集兼発行下中邦彦/より引用


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