宮城 与徳(よとく)1903年2月10日〜43年8月2日   
画家。ゾルゲ事件で検挙された反戦運動家。
沖縄県生まれ。沖縄県立師範中学校中退後アメリカへ渡り、14年間滞在、カリフォルニア州立美術学校やサンディエゴ官立美術学校で画を学んだ。
ロサンゼルスでプロレタリア芸術会の機関誌「プロレタリア芸術」の発行に協力、絵筆を取ると共にアメリカ共産党日本人部に所属して、赤色救援活動や反戦運動に従った。
1933(昭8)年帰国後は、尾崎秀実とゾルゲの連絡に当たり、九津見房子。田口右源
太らを組織し反戦のための情報活動を行った。
41年10月ゾルゲ事件で検挙され、未決勾留中に東京拘置所で結核のため獄死した。
作品に「林間」「月光像」他がある。  
                     (尾崎秀樹) 朝日人物辞典より



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